【健康】「前頭葉を刺激するため」週3はラーメン屋の新店を試す62歳医師の脳科学的理由
※本稿は、和田秀樹『不老脳』(新潮新書)の一部を再編集したものです。
■私が週に4、5回ラーメン屋に行く脳科学的理由
わたしはラーメンが好きで週に4、5回ラーメン屋に行くと言うと「そんなに行くんですか」と驚かれるのですが、はい、行っております。
それはともかく、週に4、5回ラーメン屋に行くうち3回ぐらいは知らない店に行くようにしています。行ったことのない店に行って美味しいかまずいか試してみて、まずかったら「実験は失敗だった」と思えばいいと思っているのですね。
「0勝5敗だった」とか「3勝2敗だった」とか脳内で星取り表をつけるだけでも充分刺激になる。
前頭葉は「新たな発見」を求めています。これから高齢者が増えていく中で、どうやって老後を過ごすのかということをよく聞かれたりしますが、そういう時は「生きることを実験だと思えばいい」と申し上げることにしていて、生きることが実験だと思えれば、失敗はさほど怖れる必要がありません。
●パチンコは×、競馬と麻雀は○
ここではっきりと申し上げておきますが、脳にとって「退屈は敵」です。
刺激がない状態に置かれた脳は衰えていきます。
使われなくなった脳内のネットワークは失われてしまいます。刺激の反対語こそ「退屈」ではないでしょうか。
ギャンブルは前頭葉機能が落ちた中高年や初老のあたりで始めると依存症になるリスクが高いので、毎日やれてしまうネットカジノやパチンコはお勧めしません。
が、ドーパミンを得やすいという意味では刺激になりますから、週2日程度しか開催しない中央競馬や面子(メンツ)を集めてやる麻雀などは脳の活性化という面でよいと思うのです。
続きはYahooファイナンス(プレジデント) 05/27 12:17 配信
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/f72dfd39c1f2fbf206a649c450f4a7fc87965377
この人の理論は滅茶苦茶なんだよな
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Source: メシニュース
【健康】「前頭葉を刺激するため」週3はラーメン屋の新店を試す62歳医師の脳科学的理由