ミニストップがソフトクリームで勝負する理由
女性の社会進出、少子高齢化、世帯人数の減少などを背景に店舗数・売り上げともに伸ばしてきたが、2019年12月末、ついに店舗数が減少に転じた。人口減少からくる客数の伸び悩み、
人件費の高騰などもコンビニ業界のマイナス要因として挙げられる。
「ドミナント戦略」と言われた店舗数を増やしてコストダウン、売り上げアップを狙うビジネスモデルは過去のものとなりつつあるようだ。
■ソフトクリーム専門店を立ち上げたミニストップ
そんな中、業界では4位のミニストップが、ブランド戦略に打って出た。ミニストップといえば、ソフトクリームやオリジナルスイーツ“ハロハロ”などをはじめとする店内加工フードのイメージが強い。
そうした一般に定着したカラーを最大限に活用するためか、このたび、新業態としてソフトクリーム専門店「ミニソフ」を立ち上げたのだ。
現在、新宿、吉祥寺など都内近郊を始め、京都、名古屋、大阪など11店舗を出店(8月28日時点)。
4月8日に発表されたニュースリリースでは早期に100店舗出店を目標として掲げていたが、新型コロナウイルス感染症の影響で、出店スピードはややダウンしている。
新業態立ち上げの理由について、同社ミニソフ事業を担当する渡邊大吾氏に聞いた。
続きはソース
https://news.yahoo.co.jp/articles/66b0f2d7d093de2a4f4b4af7e2d89f84f963babd?page=1
ミニストップ初のソフトクリーム専門店「ミニソフ」。写真は5月29日にオープンした吉祥寺サンロード店
Source: おいしいお
ミニストップがソフトクリームで勝負する理由