彡(●)(●)「腹減ったなぁ…お、山芋落ちてるやん!食べたろ♪」
グロリオサは,アフリカ,アジアの熱帯地域に分布するユリ科の球根植物です。
グロリオサは,全草にコルヒチンを含有し,特に球根に多く含みます。
コルヒチンは,摂取後,数時間以降に,口腔・咽頭灼熱感,発熱,嘔吐,下痢,背部疼痛などが発症し,
臓器の機能不全などにより,死亡することもあります。致死量は0.8mg/kg(体重50kgの成人で40mgの摂取量)とされています。
グロリオサの地上部は,葉の巻ひげや反転する花弁に特徴があるので,識別が容易ですが,
球根は,ヤマイモなど食用のイモ類と似ています。
ヤマイモは山野や庭などに自生しており,地上部が枯れても,イモが土の中に残るうえ,グロリオサの球根と収穫の時期も重なるので,十分な注意が必要です。
Source: おいしいお
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