【ラーメン】日高屋創業50周年 記念メニューは「日高ちゃんぽん」
創業者の神田正会長(81)が大宮の地でわずか五坪の店を始めて以来、今や首都圏中心に四百店以上まで 成長した。十代から転職を繰り返して商売の世界に流れ着き、一念発起してラーメン界に名を残した神田会長。
苦労の連続だった歩みと今の思いを語った。(藤原哲也)
「非常に貧乏で育ったが、今振り返ると貧乏が自分の人生で大きな宝だった」。一月下旬に東京都内の店舗であった五十周年記念メニューの発表会で、神田会長は淡々と語り続けた。
現在の日高市出身で、中学時代から母親の仕事だったゴルフキャディーを自分も週末にする生活。
十五歳で就職するも飽きては辞めるの繰り返しで先は見えなかった。だが、二十歳を過ぎて友人に誘われ浦和のラーメン店で働き始めたのが運命の出会いに。「ラーメンの神様に怒られちゃうが、ラーメンをどうしてもやりたかったわけではない。たまたま行ったのがラーメン屋だった」と笑う。
だが、軌道に乗るまでは苦労の連続だった。屋台で働いていた時に引き抜かれ、岩槻で店を出すもすぐに閉店。
ある人がお金を貸してくれてラーメン店と一緒にスナックもやったが、やはり駄目だった。そしてたどり着いたのが大宮。
そこから弟らと店を増やし、今の基礎を築いていった。
駅前に積極出店し、一杯飲みながらラーメンなども食べたい客層を取り込んで成長してきた日高屋。こうした歴史を「最初は私利私欲だった」と振り返りつつ、今は違うと強調する。
「今後は社員の幸せと地域の人や株主が喜んでくれることに向けて進みたい。これからが本当の経営」
全店で提供する記念メニューは、酒と食事を一緒に楽しめる“ちゃんぽん”の精神を応用して、「日高ちゃんぽん」(税込み六百九十円)とした。魚介系の豚骨スープは初めての提供で、豊富な具材を含めて日高屋イズムがぎっしり詰まった一杯。また、テイクアウト用に冷凍生餃子(ギョ?ザ)五人前(標準三十個入り)を五十円引きの六百五十円で販売する。いずれも三月一日から。ちゃんぽんは四月上旬か中旬まで、餃子は三月末までの販売という。
つづきはそーすで
東京新聞 2023年2月19日 07時48分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/232040?rct=metropolitan
と言いたかったがチャンポンにブロッコリーだと!?
この料理を作ったシェフをここに呼べ!!
お褒めの言葉をいただけるのかな、わくわく
中華丼の具を使い回し
冬になると食べに行く店だよな
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Source: メシニュース
【ラーメン】日高屋創業50周年 記念メニューは「日高ちゃんぽん」