給食の現場「もう限界」悲鳴 「献立もどうしようもない」
久留米市内のある小学校。湯気が立ち上る調理室で、作業服の調理師が1メートル超の特大へらで大鍋をかき混ぜる。においは、おなかをすかせた子どもたちのもとにも漂う。だが-。「努力を重ねてきたけど、今年からは献立もどうしようもない状態です」。栄養士は、苦しい表情を浮かべた。
同市の給食費は小学校4100円、中学校4600円。ともに県内平均より約200~400円安く設定してきた。納品量が多いため、比較的安価で食材を購入できたという。
しかし、県学校給食会が卸す食材の価格は3年前に比べ油は7割、砂糖は1割、大豆は3割上昇。今年7月以降、多くの自治体は国の臨時交付金を活用し、高騰分を穴埋めして従来通りの給食を提供している。ただ交付金は本年度で終了する見込みだ。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/4763976f1fd01d378f0da08236a85854643fd539
Source: おいしいお
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