給食の現場「もう限界」悲鳴 「献立もどうしようもない」

1 名前:ぐれ ★ 投稿日:2022/12/25 6:44:04 ID:/zPNXR/I9.net
 だしは半分、デザートも減らして…。長引く物価高騰の学校給食への影響を最小限にとどめようと、自治体が値上げ分の穴埋めを続けるなか、子どもたちの栄養確保にぎりぎりの努力を続ける現場で「もう限界」と悲鳴が上がっている。福岡県久留米市や佐賀市はやむなく来年度から値上げする方針を決めた。「食材費を節約すれば、国の栄養基準も満たせない」。いっそ、公費負担による給食費の無償化を求める声もある。

 久留米市内のある小学校。湯気が立ち上る調理室で、作業服の調理師が1メートル超の特大へらで大鍋をかき混ぜる。においは、おなかをすかせた子どもたちのもとにも漂う。だが-。「努力を重ねてきたけど、今年からは献立もどうしようもない状態です」。栄養士は、苦しい表情を浮かべた。

 同市の給食費は小学校4100円、中学校4600円。ともに県内平均より約200~400円安く設定してきた。納品量が多いため、比較的安価で食材を購入できたという。

 しかし、県学校給食会が卸す食材の価格は3年前に比べ油は7割、砂糖は1割、大豆は3割上昇。今年7月以降、多くの自治体は国の臨時交付金を活用し、高騰分を穴埋めして従来通りの給食を提供している。ただ交付金は本年度で終了する見込みだ。

続きはソース
https://news.yahoo.co.jp/articles/4763976f1fd01d378f0da08236a85854643fd539

Source: おいしいお
給食の現場「もう限界」悲鳴 「献立もどうしようもない」

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