「ツナ缶にG」はごろもフーズが下請け会社に8億9700万円の損害賠償を求める
訴状などによると、山梨県内のスーパーで2016年、販売されたツナ缶に虫が混入していたことが判明した。
混入問題が報道されるなどして売上高が減少、消費者の問い合わせに対応する緊急コールセンターの設置や購入者への返金などの負担も強いられたとして、はごろもフーズが17年11月に提訴。
「被告の責によるため、問題処理にかかった費用を負担する義務を負う」と訴えていた
興津食品の代理人弁護士は「わずかなミスで下請け会社が1億円以上も賠償しなければならないのであれば、食品製造の下請け会社は戦々恐々としてしまう」と述べ、控訴を検討すると明らかにした。(共同)
https://www.nikkansports.com/general/news/202211080000942.html
Source: おいしいお
「ツナ缶にG」はごろもフーズが下請け会社に8億9700万円の損害賠償を求める