【朗報】ミスド、4年で200店閉店
ダスキンが運営するミスドですが、ここ4年でなんと約200店が閉店。あのオールドファッションの甘い香り、ポン・デ・リングのモチモチ感、そしてカフェオレのおかわり…あのミスドの人気に陰りが出る理由が考えられません。
いったい、ミスドに何が起きていたのでしょうか? ミスドが陥った”穴”を解説します。
閉店の原因はハイレベルなコンビニスイーツ?
実は、コロナ以前からミスドを取り巻く環境は厳しさを増していました。
大手コンビニエンスストアでドーナツを含めた本格的なスイーツや菓子を手軽に買えるようになったうえに、有名パティシエの監修もあり、クオリティが高まっていることも逆風となっていたのです。
また、ここ数年で消費者の健康志向が高まり、高カロリーのイメージが強いドーナツをわざわざ選ぶことが少なくなり、ミスドは苦戦するようになりました。さらに、これに不祥事が追い打ちをかけます。
【ダスキンのフードサービス事業】
・売上高
2018年 376億円
2020年 362億円
2021年 365億円
2022年度1Q 98億円
Source: おいしいお
【朗報】ミスド、4年で200店閉店