【悲報】香港メディア「ちょっと待って!日本のメーカーのカップ麺から発がん性物質出たんだけど?」
台湾衛生福利部食品薬物管理署はこのほど、インドネシア、日本、韓国、ベトナム、フィリピンなどから輸入されたインスタント麺計18件から、農薬のエチレンオキシドが検出されたと発表した。
また、香港食物環境衛生署食物安全センターも19日、台湾当局が指摘したのと同じ日本のインスタント麺の食用及び販売を中止するよう呼び掛けた。エチレンオキシドは世界保健機関(WHO)の国際がん研究機関(IARC)により「ヒトに対して発がん性がある」としてグループ1に分類されている。
台湾衛生福利部食品薬物管理署がエチレンオキシドが検出されたと発表したのは、インドネシアのミースダップ(MIE SEDAAP)のインスタント麺11種類、インドネシアのサリミ(SARIMI)の牛肉団子味、韓国のサムヤン(SAMYANG)の「ブルダック炒め麺 カレー味」、
日本のエースコックのカップ麺「一度は食べたい名店の味 PREMIUMぜんや 黄金色の塩ラーメン」など。これらの製品はすべて返品または廃棄された。
また、香港食物環境衛生署食物安全センターも、日本から輸入されたエースコックのカップ麺「一度は食べたい名店の味 PREMIUM ぜんや 黄金色の塩ラーメン」を食べないよう
呼び掛けた。
エチレンオキシドは常温では無色の気体で、可燃性、反応性の高い化合物。各種の工業でも広く使用されている。また、エチレングリコールなどの化合物の製造に使われており、日常の清掃用品、食器洗剤と繊維製品などの原料となっている。
エチレンオキシド自体も病院で一般的に使用されている滅菌ガスである。国際がん研究機関によると、エチレンオキシドに長期的に接触すると血液がん、リンパがん及び乳がんの発生を引き起こすとされている。
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Source: メシニュース
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