「ステーキけん」、238店→6店に激減していた
2000年代に一世を風靡したチェーン「ステーキけん」。時代は移り、その店舗数は残り6店となっている。
2000年代に大ブレイクし最盛期には全国238店舗を展開していたステーキチェーン「ステーキけん」。その後ブームは終焉を迎え、現在は全国に6店舗を残すのみだが、東京最後の砦である蒲田店で注目メニューを発見した。
リーズナブルで分厚いステーキ料理、そして新鮮で豊富なサラダバーをウリにしていたステーキけん。
まだ「いきなりステーキ」が台頭する前である2000年代後半に大躍進を果たした、ステーキチェーン界の超新星だった。
大通り沿いの居抜き物件を活用するスタイルで、最盛期はどの店舗に行ってもファミリーや若者層で大にぎわい。
強烈な社長のキャラもあり、テレビや雑誌などのメディアにたびたび取り上げられ、当時学生だった記者も毎回店に行くと5~6組ほど待ったものだった。
しかしその後、社長のビッグマウスぶりがたびたび炎上した挙げ句、競合他社の参入が相次ぎ勢いは停滞。閉店が相次ぎ、現在東京ではここ蒲田店のみという状態だ。
Source: おいしいお
「ステーキけん」、238店→6店に激減していた