すき家、ワンオペ突然死を受け「6月30日までに全店で朝帯のワンオペを廃止する」と発表
「妻は仕事が”ワンオペ“であることをよく愚痴っていました。洗い物をして、調理して、レジを打って……。『仕事量が多い、1人でこんなに対応できるか』と。妻は倒れた後、3時間以上放置されていました。もっと早く発見されていたら助かった可能性もある、そう思うとやはり悔しいです」
1月17日明け方、名古屋市にある牛丼チェーン店「すき家」で、パート女性の山田加奈子さん(仮名・58)が、1人で店舗を切り盛りする”ワンオペ“勤務中に倒れ、3時間放置された後、死亡していたことが「文春オンライン」の取材でわかった。加奈子さんの夫である直樹さん(仮名・46)が取材に応え、「妻の無念」を語った――。
Source: おいしいお
すき家、ワンオペ突然死を受け「6月30日までに全店で朝帯のワンオペを廃止する」と発表