嵐松本潤「リスペクト」そばの１口目は必ず塩　99．９％揺るがないルール

16、18年に放送されたTBS系人気ドラマを初の映画化。松本は「2016年にテレビドラマとして始まったこの作品で、5年かけて映画を作れたことをうれしく思います」。嵐は20年末に活動を休止し「ちょっとゆっくりして、リスタートの1発目がこの作品。面白いものを作ろうというリスタートをこの作品で切れたことは、僕にとってよかった」と笑顔を見せた。

事件に真面目に向き合う弁護士チームの姿を描きつつ、ちりばめられたオヤジギャグなどユルさも人気の作品だが、松本は「『99．9』は笑いに包まれたポップな作品。それを映画らしい仕上がりにしてくれたのは西島さんのおかげ」と映画ゲストの西島秀俊（50）に感謝。西島はアドリブ満点の現場を振り返り「正直大変でした。目の前でものすごい演技をしているのを、見ないふりする」と苦笑した。

イベントでは、作品名にちなみ出演者が「99・9％揺るがないマイルール」についてトーク。松本は、そばの1口目を必ず塩で食べるといい「作り手にリスペクトを込めて」とこだわりを紹介。満員の会場に感慨深げな表情を浮かべた香川照之（56）は、映画第2弾への思いを明かし「これをステップにして、99・9％戻ってきたい」と宣言していた。

杉咲花、片桐仁、馬場園梓、なにわ男子道枝駿佑、蒔田彩珠、木村監督も登壇。

日刊スポーツ

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