1996年アジア杯 代表イレブンを救ったカップ麺「ラ王」

1: 2021/09/22(水) 19:36:51.60 0
特に選手たちを苦しめたのは食事だ。日本代表に専属シェフが同行したのは94年にカタール・ドーハで開催された米国W杯アジア最終予選(93年開催)が初めて。しかし、その後は海外遠征でもイレブンに日本食が振る舞われることはなく、長期遠征となったアジアカップでも日本人にとってパワーの源といえる白米もなし。現地のメニューを食べるしかなかったという。

満足のいく食事が食べられずに、選手たちのストレスはたまるばかりでイライラを募らせる選手も出てきた。しかも日中の気温は40度超で開幕を前に徐々に消耗。コンディションも上げるどころか悪化していく中、選手たちを救ったのはカップラーメンだった。
当時、大スターだった日本代表MF前園真聖とMF中田英寿は日清食品のカップ麺「ラ王」のテレビCMに出演。前園がメインで中田が脇役で登場し、大きな話題となったCMだったが、その縁で日本代表で遠征に臨んでいる前園に同社から大量の「ラ王」が届けられた。それを知ったイレブンは歓喜したという。

それ以降、チームでの食事が終わると、一部のイレブンは前園の部屋に集結。不慣れな中東料理に食が進まないイレブンにとって国民食ともいわれるラーメンはまるで砂漠の“オアシス”のようだったそうだ。順番を決め、お湯が沸くのを待ち、無心で麺をすすり上げた。そのおかげでストレスも軽減されていった。

日本代表で10番を背負ったMF名波浩は後にUAEでのアジアカップを振り返り「あのときは食事で苦労したからね。それこそ『ラ王』のおかげで食いつないだ感じかな。食事が合わないのは本当につらかったし、冗談抜きで『ラ王』がなかったら、どうなっていたか。だから、みんなゾノに感謝していた。“前園さんのおかげ”ですよ」と語っていた。

no title

https://www.tokyo-sports.co.jp/soccer/japan/3660232/

3: 2021/09/22(水) 19:37:52.51 0
ステマ乙

5: 2021/09/22(水) 19:41:50.48 0
今のラ王は不味い

<!– Generated by まとめくす (https://2mtmex.com/) –>
Source: メシニュース
1996年アジア杯 代表イレブンを救ったカップ麺「ラ王」

あわせて読みたい