【朗報】たい焼き屋さん『あんこ減らします……』→客殺到
来店客:「『あんこ減らします』というのを見て来ました」「正直だな。やっぱ協力しなくちゃなって」
埼玉県行田市にあるたい焼き屋さん「分福屋厚之助」。お店に手を差し伸べようと多くのお客さんが足を運んでいました。
店主の橋本純也さん(45)。きっかけは1枚の貼り紙でした。
たい焼きは厳選したあんこを使用。店主自慢のひと品ですが…。
分福屋店主・橋本純也さん:「(売り上げは)3分の1以下ですかね。夏は…」
こだわりを維持するためお値段はちょっと高めに設定。これが誤算の始まりでした。
分福屋店主・橋本純也さん:「220円も頂いているから、これぐらい入れとこうかな。もうちょっと入れとこうかな」
お客さんを思うあまり、いつの間にかあんこの量が2倍になり、経営を圧迫することに…。
分福屋店主・橋本純也さん:「(店を)もうやめようかと。値上げもできないし」
悩んだ末、橋本さんはあんこを減らすことを決断。SNSでもつぶやいたところ、正直すぎると大きな反響を呼んだのです。
来店客:「普通のお店だったらたぶん言わないと思うんですけど、わざわざ言ってすごく優しいなと思いました」
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb786b4b3e8fbe50a7377c41dd20d3fb7ab0cde6
行田のたいやき屋で御座います。みんな、すまねえ!!
どうか、リツイートにチカラをかしてください(>_<) pic.twitter.com/oNEYqrsU7L— たいやきの分福屋(行田市) (@tenjingouitsu) August 24, 2021
Source: おいしいお
【朗報】たい焼き屋さん『あんこ減らします……』→客殺到