北海道のコンビニ「セイコーマート」、なぜ道民にも観光客にも人気なのか
道内に1000店舗以上を展開し、道民に愛され続けているセコマ。その人気の秘密をジャーナリストの山田稔氏がレポートする。
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毎年のように北海道を訪れている。そのたびにセコマの店舗をのぞき、道内産の商品を探すのが楽しみの一つだ。
今年もいくつかの気になる商品を購入した。「北海道産とうもろこしでつくったトルティーヤチップス」「増毛町産洋なしゼリー」「北海道メロンソフト」などなど。
手ごろな価格で地元産を使用した商品を楽しめるので、実は道外から訪れる観光客にも人気となっている。
ちなみに同社によると、この夏のヒット商品は「Secoma京極の名水ブラック珈琲 無糖」(本体価格100円)、北海道産乳原料100%使用の「Secomaバニラバー」(同70円)などだという。
北海道のコンビニでは3軒に1軒がセコマ
今や道民ばかりか、全国からの観光客にも支持を集めているセコマだが、その第1号店がオープンしたのは1971年8月10日だった。
酒の卸をしていた創業者が、米国で成長していたコンビニに目を付け、札幌市内に1号店をオープンしたのがスタートだ。
続きはソース
https://www.news-postseven.com/archives/20210905_1688614.html?DETAIL
Source: おいしいお
北海道のコンビニ「セイコーマート」、なぜ道民にも観光客にも人気なのか