ひろゆき「デブの悪習は食べ物を残すのは絶対ダメとか、飲んだ後ラーメンでしめるとか…」デブは死んだ魚の目をしていて生き物としてかなり危険
24万部の大ヒットを記録しているベストセラー『1%の努力』では、その考え方について深く掘り下げ、人生のターニングポイントでどのような判断をして、いかに彼が今のポジションを築き上げてきたのかを明らかに語った。
この記事では、ひろゆき氏に気になる質問をぶつけてみた。
● 周りはみんな太り出している
――ひろゆきさんは、周りの太っている人をよくイジりますよね?
ひろゆき氏:僕はいま40代なんですが、見事にみんな太ってきているんですよ。若い頃はガリガリだった人も面白いほどに太っています。太って死んだ魚の目をしている友人もいますしね(笑)。
とはいえ、僕も減量したときがありますよ。そのときに気をつけたのは、糖質と脂質をたくさんとらないことだけです。そして、減量するときって、「空腹を我慢すること」が大変なだけなんですよね。
だから、どうしても空腹が我慢できないときは「こんにゃくとレタスとキャベツは食べ放題」というルールを作ってその場は乗り切りました。あと、手っ取り早く血糖値を高めるために、少し砂糖を舐めたりしていましたね。
――なるほど。太っている人をイジるのは、これ以上、太らないように啓蒙している意味もあるんですかね?
ひろゆき氏:半分はおもしろがっているだけですけどね。でも、半分は真面目で、脳に血液や酸素が行き届かないといけないので、肥満は避けるべきだと思っています。
あと、太りすぎると寝ている間に呼吸ができなくなることもあります。生き物として、「呼吸ができない」って、かなり危険じゃないですか。それを知らないことはマズいと思いますし、知っていて改善しないのは、もっとマズいんだと思いますけど。
● 太っている人の悪習とは?
――太っている人に何か特徴はありますか?
ひろゆき氏:食べるための「理由づけ」をしてしまっていることですね。
たとえば、「食べ物を残すのは絶対にダメ」ということが染み付いてしまっていて、おなかいっぱいなのに食べるような人です。もしくは、「飲んだ後は行きつけのラーメン屋でしめる」と決めていたり、「寝る前はビールとこのおつまみは欠かさない」と決めていたり……。
そうやって、「儀式」を作って罪悪感から逃げる理由を勝手に作り出しています。
――思い当たるところがありそうですね…。
ひろゆき氏:1つの行動が習慣付いてしまうと、今度は「やめること」のほうが難しくなってしまいますよね。だからこそ、食べるための「儀式」を作っている人は絶対に見直したほうがいい。
逆に、「食べないための習慣」を作らないといけないですよね。たとえば、僕は減量していたときに、どうしても贅沢なものが食べたくなったら、おかゆに卵と焼肉のタレをかけて食べましたね。それだけですき焼きの味がして、おかゆだと米も少なくてもけっこう腹が膨れるんです。そういうルールを作ったほうがいいでしょうね。それも「1%の努力」の事例だと思いますよ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/70acfbaaf97162bccdd7a4522bc7f7a100b9f9b2
Source: おいしいお
ひろゆき「デブの悪習は食べ物を残すのは絶対ダメとか、飲んだ後ラーメンでしめるとか…」デブは死んだ魚の目をしていて生き物としてかなり危険