吉野家「牛丼並3丁、ドローンで!」
ドローンを使った新しい物流の仕組みを検討しようと、作りたての牛丼をドローンに載せて5キロ余り離れた建物まで運ぶ実証実験が行われました。
この実証実験はドローンの設計などを手がける東京のベンチャー企業と牛丼チェーンの※吉野家などが共同で行いました。
実験では、公園に駐車したキッチンカーで調理した牛丼をドローンに載せ、海の上を通過して、5キロ余り離れた病院の屋上まで運びます。
ドローンは食品を安定して運ぶため胴体に収納できるよう設計されていて、およそ15分で病院の屋上に到着しました。
運ばれた牛丼は具材などが崩れることもなく、早速看護師がランチとして味わいました。
牛丼チェーンの河村泰貴社長は、「ドローンで運ぶことでコストや配達時間も減らせてデリバリーをさらに便利にできると思う」と話していました。
リンク先に動画あり
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210610/k10013077671000.html
Source: おいしいお
吉野家「牛丼並3丁、ドローンで!」