妻に「カレーでいいよ」はNGだが、「カレーだと嬉しい」もNGだ
50代の妻は「『なんかつまむものない?』と言われた時(にイラっとくる)。『なんかって何!?』って」。40代の妻は「『きょうの夕飯なに?』です。二度と言うな、と怒りました。聞くならやってよという感じ」。 30代の妻は「『洗濯やっておいたよ』。わざわざ言わなくていいよと思う」。
このほか、スタジオで板倉アナが紹介したのは「ご飯、簡単なものでいいよ」「俺の飯は?」「なんでもいいよ」「どっちでもいいよ」「きょう何してたの?」「言ってくれればやったのに」など。「ほぼ、すべて身に覚えがあります」と板倉アナは恐縮していた。玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「子どもが泣いてるよ、トイレットペーパーがなくなったよ、といった報告系はよくないですね。自分でやれよ、という話でしょ」
浜田敬子(元AERA編集長)「こっちが手伝ってほしいなと思うことは、察してやってほしいと思いますね。あと、『きょうは遅くなるからご飯はいらない』というようなことは早めに言ってほしい」
「妻をイラっとさせる夫の言葉」というインターネットコラムが話題の久野浩司氏は「気づかないうちに上から目線で言っていることがある。言い方を意識すれば、『そう思ってたんだ、ごめんね』となるケースもあると思う」と話す。例として「カレーでいいよ」ではなく「カレーだと嬉しい」、「手伝おうか」ではなく「手伝えることがあったら気軽に言ってね」などとアドバイスしていたが、これに対し、浜田は「いや、これもダメですよ。なぜ作るのが妻なのか。正しくは『僕、きょうカレーを作るから、作り方教えて』ですよ。このアドバイスは納得できない」と突っ込んでいた。
Source: おいしいお
妻に「カレーでいいよ」はNGだが、「カレーだと嬉しい」もNGだ