ラムネ業界「コロナのせいでラムネが全然売れない…」

1 名前: 投稿日:2021/05/04 16:21:02 ID:sC668njS0
最盛期の2000社から現在は33社に…

 5月4日は「ラムネの日」である。1872年(明治5年)に東京の実業家がラムネの製造販売をはじめた日がその由来だ。
以来、長きにわたって、日本人の喉を潤してきたラムネ。ところが、折からのコロナ禍によって、ともすれば日本から消えてしまいかねない状況になっている。

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 しばしば混同される「サイダー」との違いは、容器にある。「玉」で栓をされたサイダーが「ラムネ」と呼ばれ、英語の「レモネード」が由来だという。

「玉で蓋をする瓶は『コッド瓶』と呼び、19世紀ごろにイギリスからやってきたものです。その後、蓋は『王冠』に取って代わられ、結果、いまでは日本以外ではほとんど見かけなくなりました。インドでも使われているとも聞きますが、炭酸の保存というよりは、単に飲料の容器としての利用みたいですね。
ですから『ラムネ』は、日本独自の飲み物と言えるでしょう」(清涼飲料水評論家の清水りょうこ氏)

 ひと昔前は日本の各家庭でも当たり前のように飲まれていたラムネだが、コーラなどの炭酸飲料が浸透するにつれ、現在ではお祭りの縁日や観光地などで見かける飲み物になった。

「まだ大手飲料メーカーが参入していなかった昭和20年代の後半頃がラムネの最盛期で、日本全国に2300カ所の製造所がありました。戦艦大和にもラムネ製造機を載せていましたからね」

続きはソース
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/05041101/

Source: おいしいお
ラムネ業界「コロナのせいでラムネが全然売れない…」

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