「意識高い系ハンバーガー」に物申す!なぜこんなにも食べづらくするのか
肉汁滴るパテをバベルの塔よろしく何層にも重ねてみたり、「チェーン店とは違うのだよ」と言わんばかりにステーキやらスペアリブやら容易に噛み切れないものまで挟んであったりする「意識高い系バーガー」たち……。真ん中に串なんて刺さっていたらますますイライラする。
ジュワ~とあふれる肉汁は嬉しいことばかりじゃない
まず、いくら美味しい肉とはいえ、過剰に肉汁が出るとバンズをベチャベチャに濡らして台無しにしてしまう。紙に挟んで食べるタイプだと汁が底にたまって一層ダメだし、第一、服にこぼしてしまうのが心配で安心していただくことができない。食べながら汁漏れに悩むのはもう少し年を取ってからでもいいではないか。
一口にかぶりつけないようなものを良しとするボリューム信仰も問題だ。ハンバーガーに複数の具材を挟むのはそれらのハーモニーを口中で同時に味わうためであって、具材ごとにバラして食べたりナイフで切り分けないといけないならそもそも一つのハンバーガーにしている意味がない。
崩れる心配がなく、一口で全ての具材が口におさまるサイズで、2個か3個に分けて作ればいいのだ。
Source: おいしいお
「意識高い系ハンバーガー」に物申す!なぜこんなにも食べづらくするのか