パクチーが嫌いなのは遺伝子のせい。約15%の人は嗅覚遺伝子の突然変異でどうしても無理だと判明

1 名前: 投稿日:2021/03/27 15:55:05 ID:7lWdjmMQ0
(抜粋)

アメリカ、ニューヨークのコーネル大学の研究によるとは、「パクチーの味覚に遺伝的要素があり、パクチーへの嫌悪は嗅覚受容体の遺伝的変異に起因する可能性があることを示唆している」ということを発見した。

また、アメリカの遺伝子解析サービスを行う企業「23andMe」が、約5万人の顧客を対象とするパクチーの好き嫌い調査を実施し、被験者たちのDNAを比較したところ、パクチーをカメムシや石鹸の味と考える人は、人間が持つ嗅覚受容体遺伝子のひとつ「OR6A2」に突然変異を持っていることが判明した。
その割合は約15%だったという。つまり約7人に1人だ。

その突然変異によってDNAブロックの一部が変化していることにより、パクチーからカメムシや石鹸臭を検出し、嫌悪する傾向があるというのだ。

パクチーには、風味を形成するアルデヒドという芳香成分が含まれている。
実験および調査の結果、OR6A2遺伝子に変異がある場合は、このアルデヒドに対して敏感になり、脳がパクチーを非食品と認識してしまうようだ。

続きはソース
https://karapaia.com/archives/52300237.html

Source: おいしいお
パクチーが嫌いなのは遺伝子のせい。約15%の人は嗅覚遺伝子の突然変異でどうしても無理だと判明

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