デビット伊東、とんねるずの“ひと言”でラーメン修行へ!「芸人を続けるか悩んでいる時期でもあった」
略
テレビの企画で、ラーメン店で修業することに
芸人を続けるか悩んでいたデビットさん。とんねるずさんのひと言で、ラーメン修行の企画に挑戦した。
デビットさんは、『聖者の行進』の後、『踊る大捜査線』(フジテレビ系)、映画『花より男子ファイナル』(石井康晴監督)、『図書館戦争 THE LAST MISSION』(佐藤信介監督)など多くのドラマ、映画に出演。お笑い芸人としてだけでなく、俳優としても幅広く活動することに。
-お笑いだけでなく、俳優活動もということで、スケジュールが大変だったのでは?-
「それができちゃうんですね。だって1日24時間あるんですよ。それで、遊ぶ時間もあるんです。余裕ですよ。ただ、セリフが入る、入らないは別としてね(笑)」
-仕事は比較的順調にずっと?-
「順調でしたね。仕事がなくて生活に困るというような状況は、1回もなかったです。何か知らないけど、誰かが救いの手を差し伸べてくれていました」
2000年、お笑い芸人、俳優として多忙な日々を送るなか、テレビ番組の企画でデビットさんをラーメン屋さんに修業に行かせるという企画が。
「芸人としてレギュラー出演していた『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』(日本テレビ系)の企画です。
その企画のお話をいただいた頃は、バラエティ番組をたくさんかけもちしていたんですけど、芸人を続けるかどうか悩んでいる時期でもあったんです。
ちょうどその頃、プライベートでケガをしてしまって、左足の膝から下がまったく動かない状態で、腓骨(ひこつ)神経麻痺(まひ)だと言われました」
-ドラマの撮影のときには特殊な装具をつけてやっていたそうですね-
「はい。ちょうど『月下の棋士』(テレビ朝日系)というドラマをやっていて、正座をしているときはよかったんですけど、歩くのは不自由だったので装具を付けていました。
正座は大丈夫だったんですけど、膝から下がブランブランで。今でも痺れていますよ。
足はそういう状態だったんですけど、ラーメンの企画は、多分、ほかの方はみんなお断りしたんでしょうね(笑)。
『ちょっと待ってくれって。普通に撮影するならいいですけど、今やれって言われて、すぐにわかりましたとは言えないです』って言ったんですけど、とんねるずさんに『いいからやるべ』って言われて(笑)。
足のケガもいつ治るかもわからないし、だったら芸能人として何かチャレンジできるんだったら、やらせてもらおう。一念発起してラーメン店をやろうと思いました」
-実際に修業してみていかがでしたー
「楽しかったです。それまでアイスクリーム屋さんとか喫茶店でちょっとアルバイトをしたことがあるだけだったので、めちゃめちゃ楽しかった」
-修業は厳しいのでは?-
「厳しいと思うでしょう? でも、僕はそれが厳しいとは思わなかった。コントをやっているときのほうがよっぽど厳しいと思っていたので。
あと、プラスに切り替えられたのは、お客さんがいるからですね。お客さんがいるということは、もうそれはエンターテイナーじゃないですか。それで切り替えられたんですよね」
-修業期間はどれぐらいだったんですか?-
「半年間です。半年間ですけど、朝8時から深夜の3時、4時まで働いていました。それで寝て起きて、また朝8時からですからね」
https://news.yahoo.co.jp/articles/25aab67f894d3992020b47a042f0fa2159243387
1/27(水) 7:31配信
「密着取材がついていましたから、半年間はそれだけです。最初はホテルを取ってくれたんだけど、修業中なのにホテルから出てきたらおかしいでしょう?
それで、『ダメダメダメ! テレビをおもしろくするんじゃないの? アパートからやらせて』って言って。
芸能界でずっとやってきているので、いくら自分が修業してそれを密着したとしても、どこかでおもしろくなればいいなって思っている自分がいるんですよね」
2000年、7月にラーメン店「でび」を渋谷に開店(2001年に店名を「でびっと」に変更)。最初の1か月間はスープをとるために厨房(ちゅうぼう)で寝起きし、3か月間はスタッフと24時間一緒にいてラーメンの作り方を教えたという。
「店を出して1年間は、テレビ局がついていて期間限定だったんですけど、その期間が終わるとすぐ、社長に『独立します』って言って、各所に全部あいさつをして、独立させてもらいました。
それで、渋谷店を閉じて、自分で中延(東京・品川区)と札幌、小樽、そして大和(神奈川)に店を出したんです」
ラーメン店を経営する実業家としても幅広く活動することになったデビットさん。一時はラーメン店経営に徹していたが、いかりや長介さんの勧めで芸能界復帰を決断することに。次回後編では、恩人・いかりや長介さんへの想い、2月13日(土)に公開される映画『かくも長き道のり』(北村優衣さんとW主演)の撮影裏話も紹介。(津島令子)
修行先の店主におもいっきりビンタされて涙目になってたな。
一風堂の河原だな
デビットが面接時にヘラヘラしてたから一発ぶちかましてたなwww
ビンタした直後に店主が少し笑ってしまって、逆に伊東は全力で演技してて何だかなあて思うシーンだった
台本ですよ
副業がタレントって最強過ぎるだろ
Source: メシニュース
デビット伊東、とんねるずの“ひと言”でラーメン修行へ!「芸人を続けるか悩んでいる時期でもあった」