日本人「もったいない!もったいない!」→食品ロス、アジアワースト1位、世界第6位
2019年に農林水産省が発表した資料によると、日本国内の食品ロスは年間643万トンにものぼり、日本人の一人当たりの年間食品廃棄物量は世界で第6位、アジアではワースト1位という多さです。
大きな原因のひとつとして賞味期限が関係しており、まだ食べられるけど賞味期限が近いから、切れたからという理由で破棄されるのが大きな課題となっています。
農林水産省は2001年に「食品リサイクル法」を設けて、フードロスの発生抑制と再利用に向けて取り組むように食品関連事業者に義務付けました。しかし、日本のフードロスの約50%は家庭から発生していることもあり、大きな事業者だけではなく私たちひとりひとりが意識していくことが求められているというわけです。
Source: おいしいお
日本人「もったいない!もったいない!」→食品ロス、アジアワースト1位、世界第6位