【悲報】八ツ橋さん、観光客が絶えたせいで会社存続の危機に……なんでお前ら八ツ橋食べないの?

1 名前:記憶たどり。 ★ 投稿日:2020/12/08 10:48:05 ID:ezG1EQfK9.net
コロナ禍で観光客が大きく減り、京都銘菓八ッ橋の老舗の経営を直撃した。京都のにぎわいは多少戻ってきたが、夏までの急落を補うには程遠い。やろう、やめよう。そう思いつつ「先延ばしにしてきたツケが回った」と井筒八ッ橋本舗(京都市)の津田純一会長兼社長は語る。

◇  ◇  ◇

弊社の歴史は1805(文化2)年、初代津田佐兵衞が仕出屋で出した菓子から始まりました。誤解している方もたまにいるのですが、始まりは琴の形をした硬い八ッ橋のほうです。粒あんが入った生の八ッ橋が広がったのは昭和40年代。
ヒットさせたのは別のメーカーで、私たちはあの三角形の八ッ橋をつくるのには出遅れた側でした。

出遅れを取り戻すため、私は昭和51年にこの会社に戻り、血眼になって失地回復に努めました。
今では売上高は年約30億円。あん入り生八ッ橋「夕子」が半分以上を占めます。
もちろん、琴の形の八ッ橋「井筒八ッ橋」も創業から200年以上、愛され続けてきました。
時代に合った味と歯応えを追求し、お客様の好みを先取りしてベストな状態で提供する。
気づかれない範囲と速度で改良もする。「いつまでも変わらずおいしいね」。こう言ってもらえることを生きがいにやってきました。

老舗の弱点があらわに

ですが、昨今のコロナ禍で大打撃を受け、この老舗の経営も危機的状況に陥ったのはご想像の通りです。

観光客が消え修学旅行生が消え、一番ダメージを受けたのは5月。売り上げは前年同月比で8割減でした。
6月も7割減、7月も6割減、8月も5割減。悲劇的な状況でした。これまで利益も辛うじて出してきましたが、今回は6月期決算で1億円前後の赤字を出しました。この夏は本当に苦しかった。眠れない日々が続きました。

続きはソース
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO67000110U0A201C2000000

Source: おいしいお
【悲報】八ツ橋さん、観光客が絶えたせいで会社存続の危機に……なんでお前ら八ツ橋食べないの?

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