とんかつDJアゲ太郎、酷評される「とんかつ要素が非常に薄い」
原作へのリスペクトが感じられない。
原作では主人公がDJととんかつ屋の両方のスキルを上げていくストーリーを基本に
・DJやとんかつ関連の豆知識を解説
・シリアスな笑いがMIX
・根は揃って良い個性豊かなキャラクターやライバル達
など読者を引き込む要素がある面白い漫画でしたが、映画ではそれらが9割削られています。そして削った代わりに邦画や国内青春ドラマにありがちな展開を詰め込んだ結果、俳優目的で観に行った人達のみが感動する原作とはほぼ別物の内容となっております。
特にとんかつ要素がとても薄く、「とんかつDJ」ではなく「渋谷のやる気の無い若者DJ」と言わんばかりの改悪で、折角とんかつを監修したリンガーハットの顔にすら泥を塗る内容の映画です。
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Source: お料理速報
とんかつDJアゲ太郎、酷評される「とんかつ要素が非常に薄い」