【コロナ】専門家呼びかけ「会食の場は感染リスクが非常に高い。食べている、飲んでいる間は会話しない、会話するときはマスクを」

マフラーやコートなどを着込み寒さをしのぐ時期。市中感染が広がる札幌市では、冬に備えて、感染対策の徹底が呼びかけられています。
感染者が増加している原因を専門家は。

＜感染者増加の原因＞
（札幌医科大学　横田伸一教授）「おそらくは４連休シルバーウイークをはじめとする、ＧｏＴｏキャンペーンなど人の動きが活発化して、寒くなってきて風邪のシーズンに入ってきていることがあげられる」

これからの時期、感染拡大を抑えるための対策とは。
＜室内の換気＞
（札幌医科大学　横田伸一教授）「まず窓開けること、できれば両側開けて空気の流れを作る。３０分から１時間に１回換気していただくことが必要」

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＜湿度管理をする＞
（札幌医科大学　横田伸一教授）「冬になると乾燥する。ウイルスの飛散が大きくなる。部屋の湿度管理をしていただきたい。
理想的な湿度は５０％から６０％。加湿器を使うなどするといい」

＜会食でのリスクを避ける＞
（札幌医科大学　横田伸一教授）「会食の場は感染リスクが非常に高いと言われている。大人数で集まらないこと、できるだけ食べている、飲んでいる間は会話はしないで、会話をするときはマスクをして会話をする。手洗いマスクはいつまでも続くと思ってもらっていい。これが感染症をおさえるための最大の武器」
感染リスクが高まる冬場を控え、１人１人が基本的な感染対策を徹底することが重要です。

続きはソース
https://www.stv.jp/news/stvnews/u3f86t0000098gu0.html