【悲報】そばの名産地で大量在庫 一体何が?
札幌の中心部にある「そば居酒屋 一紗」。客足は戻りつつあるものの、最近までは例年より2割ほど売り上げが落ち込んでいました。
飯島誠一店主「お客さんが減っています。テレワークを継続される人もいるし、イベントがないから打ち上げもない。そんな状況が続いてますよね」
日本一のそばの産地、幌加内町。今年は豊作が見込まれていますが、消費の落ち込みが暗い影を落としています。町内にある倉庫をのぞいてみると…そばの実が入った袋が山積みになっていました。大量の在庫を抱えていたのです。
きたそらち農協 斉藤基課長「(新型コロナウイルスの影響で)外食で消費する量が減っているということと、オリンピックで消費が増えるのかと思ったが延期になったことが影響している。(Q:取引額は半額?)半額で止まればいいと思っている」
価格が大きく落ち込み「幌加内ブランド」に傷がつきかねない事態に農家も危機感を強めています。
そば農家 仙丸孝司さん「今年とれたそばが全量販売できるか心配。どこまでの値段になるか分からないがそこそこの値段で売り切ってほしい」
いち早く新そばを味わえる幌加内町の道の駅「森と湖の里ほろかない」。新型コロナによる外出自粛の影響で、4月末から1カ月間臨時休業しましたが、新そばを求めて客足が戻ってきました。
旭川からの客「そばで有名だから来たいなと思っていました」
幌加内町民「やっぱり風味が違う。コシもあってすごい好き」
立田祥久記者「そばの消費を高めようと町がPRしているのは、乾麺などの加工品です」
森と湖の里ほろかない 西條夏菜さん「コロナ禍の巣ごもりでの影響で乾麺の売れ行きがいい」
道の駅で人気なのが、地元のそば粉を使った乾麺や半生麺。自宅で手軽に食べられることから、売り上げは例年より2割増えています。町では10月中にもインターネットでの販売も始め、全国発送も行う予定です。
Yahoo(HTB)10/6(火) 20:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b11f4c896fff5599a198ea6dbbf96cc207b91cc
自宅で作るにせよ洗うのがめんどいし。
Source: メシニュース
【悲報】そばの名産地で大量在庫 一体何が?