PayPay「PayPayの不正発生率は0.00004%です」
2020.09.15 セキュリティ
「PayPay」利用時の本人確認および不正利用防止に向けた対応について「PayPay」を金融機関口座からのチャージでご利用いただくには、以下2つのステップで本人確認が必要となります。
①アカウント作成時の本人確認(SMS認証)
②「PayPay」の残高へのチャージ手段として利用できる金融機関口座の登録①の本人確認については、携帯電話番号を使用した2段階認証(SMS認証)を実施しています。
②については、ゆうちょ銀行を含め金融機関口座をPayPayへ登録する際に、一部のお客様に対しては金融機関側での本人確認に加え、PayPayでも本人確認を実施しておりましたが、9月より対象を拡大しています。本人確認方法は、書類や本人の顔写真など必要情報をPayPayアプリ上で登録し本人確認を行う「かんたん確認(eKYC)」方法で行います。必要な項目を登録後、最短当日から3日程度で本人確認が完了し、金融機関口座をPayPayに登録することができます。
PayPayの不正利用における対策は、連携する金融機関との協力をはじめ、システムによる不正検知や、 24時間365日の専任スタッフによる監視体制の構築などを行っています。また、PayPayで不正利用だと検知した場合には、アカウントの利用を停止し、万が一被害にあった場合の全額補償制度を以前から設けており、ユーザーに安心してご利用いただける環境づくりを行っています。
2020年1月以降の8カ月間で、当社とゆうちょ銀行において不正利用だと判断した件数は17件、金額は1,415,141円で、いずれも当社がユーザーの万一のために導入している全額補償制度の対象となり、補償申請があった被害者の方には、すでに補償に向けた対応を実施しています(一部は既に全額補償済み)。全額補償制度は2019年8月から対応しており、補償申請があった全ての方に対し、PayPayより状況確認のご連絡をしております。なお、9月にPayPayで本人確認(eKYC)をゆうちょ銀行で全導入して以降、不正利用は発生しておりません。また、PayPayにおける不正発生率については0.00004%(>>※で、上記のゆうちょ銀行に関する案件を含めても同水準で推移しています。
PayPayユーザーだけでなく、現在PayPayをご利用でない方におかれましても、個人情報は第三者に渡さない、怪しいメールには返事をしないなど、ご自身でも情報管理を徹底いただきますようよろしくお願いします。
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Source: お料理速報
PayPay「PayPayの不正発生率は0.00004%です」