「伊勢うどんは、麺と同時にお出汁を完食するのが美しい食べ方」 ガイド本設定の謎マナーに地元激怒w
「マナー」は訪日外国人向け観光情報サービス「LIVE JAPAN PERFECT GUIDE」に掲載された
「伊勢神宮参拝とセットで楽しむ。おかげ横丁の名物グルメ5選」(2020年4月6日公開)という記事中
で紹介されたもの。
「伊勢うどんは、つゆにしっかり絡めて食べるのが基本。食べ終わったときに、つゆも一緒になくなっているのが、
伊勢うどんの正しい食べ方とされています。」
伊勢うどんの製造メーカー、株式会社みなみ製麺の浜口さんにお話をうかがってみた。
「食べ終わったときに、つゆも一緒になくなっている」という伊勢うどんマナーは実際に存在するのでしょうか?
浜口:ございません。
かけうどん(素うどん)のように多量のツユに浸ったものではない。たまり醤油に鰹節やいりこ、昆布等の出汁を加えた、黒く濃厚なつゆ(タレ)を、太い麺に絡めて食べるものが主流。それぞれの店が独特のだしを用いる。太い麺は長時間かけて柔らかくゆで上げられており、具やトッピングが少なく、薬味の刻みネギだけで食べることが多い。タレはたまり醤油を用いており、色(そばつゆとは別物)は非常に濃く見た目は塩辛そうだが、外見程の塩分はなく[注 1]概して旨味と甘みが強く、後味がまろやかである。この濃いタレの色は、たまり醤油の色である[注 2]。麺は極太で、直径1cm前後のものが多い。非常に柔らかく、もちもちしており、一般的なうどんとはかけ離れた食感を持つ。そのため、博多うどんのように、柔らかいうどんが好まれる地域の人には受け入れられやすいが、讃岐うどん、五島うどんのような「コシが大事」という考え方の人には好かれない。極太麺であるために、麺を茹でる時間が非常に長く、通常のうどんが15分程度であるのに対して1時間弱ほど茹でる。店や料理人ごとに手法は異なる場合もあるが、それぞれが伊勢うどんの特徴である、表面はふんわりとしていて、中はもちっとした麺の食感を出すべく工夫している。伊勢うどんは、ゆで続けているため、すぐに提供できること、また汁がないためすぐに食べ終わることができることから、お伊勢参りで混み合う客を次々さばくのにも適したメニューともなっている。
英訳ミスってんじゃないか
日本においてはマナーと言う言葉が出だしてから全部嘘
それな
Source: メシニュース
「伊勢うどんは、麺と同時にお出汁を完食するのが美しい食べ方」 ガイド本設定の謎マナーに地元激怒w