【悲報】「お茶の専門店」倒産が最多…若者の「急須離れ」やPET緑茶の普及で
近年は「抹茶ブーム」も手伝い、スイーツや菓子などに抹茶が使用される機会も増えるなど、その魅力が見直されてきた“茶葉”。それでも専門店が倒産する背景には、個人消費の「茶葉離れ」や販売チャネルの変化などが進行。需要が戻らないなかで、高い品質や伝統、お茶に対する知識の豊富さといった、専門店が得意としてきた強みが生かせない経営環境にある。
■「PET緑茶」「ティーバッグ化」など “消費の変化”についていけず苦戦
専門店が主に取り扱うリーフ茶の消費量は、近年減少傾向が続いている。リーフ茶とは、急須に入れて飲むお茶のこと。総務省によれば、2018年における一世帯当たりの緑茶消費量は798gで、1993年の1335gに比べ約6割程度の水準に留まるなど、リーフ茶全体では需要の低迷が長く続いている。大きな要因はお茶の「あり方」が変化したことだ。実際に全国清涼飲料連合会の調査では、2018年の緑茶飲料の生産量は296万klに拡大。3年連続で過去最高を更新している。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/c126287ad598fc6a5f47d77c99420051641e4d99?page=1
Source: おいしいお
【悲報】「お茶の専門店」倒産が最多…若者の「急須離れ」やPET緑茶の普及で