カナダ人(52)「なんでオレ、大分県に28年も住んでラーメン作ってるんだろう?」
【大分】大分市府内町の「焼き鳥 楓(かえで)」は31日までの期間限定で、中華そば店として営業している。カナダ出身の店主ガウディ・ディビッドさん(52)が新型コロナウイルスの影響で休業した期間を利用し、夢だったラーメン作りに挑み、完成させた味。だしはもちろん鶏がらがベースだ。「自慢のスープを味わってほしい」と串を丼に替え、腕を振るっている。
しょうゆベースの中華そば(780円)、さっぱりとした塩ラーメン(同)、ピリ辛みそラーメン(750円)の3種。
おおいた冠地どりの丸鶏で取っただしに、魚介をブレンドしたスープが特徴。福岡県の製麺所から取り寄せる麺とよく絡む。
焼き鳥店は新型コロナ感染防止のため、4月から2カ月間休業した。昼間だけでも店を開けようと、念願だったラーメンを作り、メニューにしようと思い立った。
3年前から鶏がらスープの研究はしており、それを基に試行錯誤を重ね、6月から2カ月限定(月曜定休)で提供し始めた。評判はSNS(会員制交流サイト)で広がり、午前11時の開店から数時間で50食が完売する人気ぶりだ。
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https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2020/07/17/JD0059390789
Source: おいしいお
カナダ人(52)「なんでオレ、大分県に28年も住んでラーメン作ってるんだろう?」