新型コロナ対策で広がるカウンターの「仕切り」、ラーメン「一蘭」の特許を侵害する?
新型コロナウイルス対策のため、飲食店の中には、板などの「仕切り」をカウンター席に設けるところが広がっている。
客席の仕切りといえば、人気ラーメン店「一蘭」(福岡市)の「味集中カウンター」が有名だろう。周りの客を気にせず、ラーメンを集中して食べることができるものだ。
一蘭は「味集中カウンター」の特許も取得しているが、ほかの飲食店が、新型コロナの予防のために設置している仕切りは、特許侵害とならないのだろうか。唐津真美弁護士に聞いた。
●一蘭特許のポイントは?
「一蘭というと、あのカウンター席の仕切りが頭に思い浮かぶ方が多いと思います。
しかし、以前別の記事(https://www.bengo4.com/)でも指摘したように、一蘭は、カウンター席の『仕切り』について特許を持っているわけではありません。
一蘭の特許は『一蘭の店舗システム全体』を保護している特許だからです。
具体的には、客席が個別に間仕切りされて、店側と暖簾で仕切されている接客スペースの形状、カウンターの客側に設置されたセンサーや連絡スイッチなどの機器と、店側に設置された出力機などの機器、さらにこれらの機器とスピーカーとの連動などを含めた店舗全体のシステムが特許の内容となっています」
●一蘭特許の存続期間はいつまで?
●カウンターに仕切りを設けることが特許侵害にあたるか?
●公共の利益のために「強制利用」できる制度がある
===== 後略 =====
全文は下記URLで
せいぜい実用新案だろ
どちらも申請してなきゃただのアイデア
いや仕切りじゃ無理だろ
せいぜい意匠だろ
Source: メシニュース
新型コロナ対策で広がるカウンターの「仕切り」、ラーメン「一蘭」の特許を侵害する?