【悲報】国が定めるフルーツの1日の摂取量目安200g、8割の人が達成できず
なかなか活発に買い物へ行けないこのご時世。積極的に摂ることは難しいかも知れない。しかし、しっかりと摂って、“フルーツ習慣”を身に着けたほうが健康に良いのは間違いない。
そんなフルーツに関してこのほど、イノセントジャパン合同会社により意識調査が行われたので、その結果を紹介していきたい。
日本人の「フルーツ摂取に関する調査」を実施
はじめに、日本人のフルーツ摂取に関する現状を知るため、全国20~40代の男女400名(企業勤務者)を対象に、インターネットによる「フルーツ摂取に関する調査」が実施された。
厚生労働省・農林水産省の「食事バランスガイド」が定めている1日のフルーツ摂取目安(200g)を知っているか尋ねる調査が行われたところ、86.5%の人が知らないという結果になった。さらに、1日のフルーツ摂取量については、約8割(79.5%)の人が摂取目安に到達できていないことが判明した。
フルーツの摂取頻度について尋ねる調査が行われたところ、30.3%の人が「週に1回」と回答し、最も多い結果となった。次いで「全く食べない」が23.5%と、フルーツを摂る機会が週に1回以下にとどまる人が半数以上(53.8%)いることが明らかに。
フルーツの摂取量が1日の摂取目安に到達していない人に対し、フルーツを摂らない理由を尋ねる調査が行われたところ、「値段が高いから」が49.6%と最も多く、次いで「食べるまでの処理が面倒」が46.5%、「食べる習慣がないから」が38.2%という結果になった。
Source: おいしいお
【悲報】国が定めるフルーツの1日の摂取量目安200g、8割の人が達成できず