消防団「男のくせに入団しないのなら協力金を年8万支払え」→市「私たちは指導できない」
岐阜新聞社は24日、県内の全42市町村に消防団への「協力金」に関するアンケートを実施した。入団しない男性住民に対して出不足(でぶそく)金の支払いを求めている団の存在について、安八郡安八町が「把握している」と回答した。15市町村が、自治会や住民から協力金を受け取っている団の存在を把握していた。違法性を認める自治体もあり、今後議論を呼びそうだ。
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養老郡養老町の30代自営業男性は仕事のため入団を断り、年8万円の出不足金を3年間支払った。「夜間の仕事があり消防活動に参加できないことを自治会長にも相談したが、聞き入れてもらえなかった。何とかならないのか」と憤る。
本巣市の40代男性会社員は、団員に対する慰労金として年3万円を団員の親が徴収に来て、昨年夏に支払ったことを明かした。「善意の寄付にしては金額が高すぎる」と感じ、市役所に相談したが「指導できないと言われた」という。
http://www.gifu-np.co.jp/news/20200125/20200125-209757.html
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Source: お料理速報
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