渋谷の老舗バー「4月の売上ゼロ、月末には100万~200万円の家賃と仕入れ代の支払いがある」
東京・渋谷で23年間、バーカウンターから人と街を見続けてきたワインバー「bar bossa(バールボッサ)」の店主、林伸次さん。新型コロナウイルスの影響で、店は休業を余儀なくされた。
リーマン・ショック、東日本大震災による経営危機を乗り切ってきた林さんも、今回のコロナショックはこれまでと全く違うタイプの不況だと焦りを隠さない。
「4月の売り上げはゼロ。それでも月末には支払いがやってくる。どうすればいいのか……」
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うちの店は「緊急事態宣言」(4月7日)の前に一時閉業を決めましたが、周りの経営者の間ではお店をどうしようかと悩んでいる方たちが今もたくさんいます。とにかく一番いま困っているのは、月末の支払いです。
お店を閉めても家賃はかかります。特に都心のお店は家賃が高く、月100万~200万円ぐらいするところもある。仕入れ代の支払いもそうです。
飲食店は「掛売り」でまとめ買いしているところが多く、先月の仕入れ代の支払いが今月末にあります。支払いまであと1週間しかないんです。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200424-00000002-binsiderl-soci
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Source: お料理速報
渋谷の老舗バー「4月の売上ゼロ、月末には100万~200万円の家賃と仕入れ代の支払いがある」