スーパーマーケットの棚でそうめんだけが売れ残る現象
新型コロナウイルスが全国で感染拡大するなか、備蓄・巣ごもり消費でレトルト食品、コメ、パスタ、即席めんなどの需要が高まっている。
ところが食品スーパーの棚でそうめんだけが売れ残っている光景を随所で見かける。
そうめんはもともと疫病に苦しむ民を救うための食べ物だが、なかなか現代の巣ごもり需要のニーズをとらえきれていないようだ。パスタなどを除けば乾麺に関してのパニック的需要増は限定的、あっても短期間だった。「スーパーマーケットの店頭からパスタ、コメ、うどんが消えて、棚に残っていたそうめんが売れたのだろう」(播州地区の製麺メーカー社長)とする。
その後、うどんなど太ものを中心に、需要増がなだらかに続いている。
全国乾麺協同組合連合会の高尾政秀会長は「3~4月はまだそうめんの季節ではなく、うどんが受け皿になった。夏になれば、また違ってくる」と分析する。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200422-00638599-nissyoku-bus_all
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Source: お料理速報
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