【新型コロナ】品薄のアルコールの代用となるのは次亜塩素酸水(AP水)やポビドンヨード
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200227-00000010-pseven-soci
「次亜塩素酸水は虫歯や歯周病治療など歯科の分野で消毒のために使われ、除菌用として注目されました。新型コロナウイルスや幅広い細菌に効果があると知られています。皮膚への刺激性など副作用も報告されていますが、濃度のごく低いものであれば有効でしょう。スマートフォンや部屋のドアノブなど身の回りの、よく手にするものの消毒に使うこともできます」
AP水は、強い消毒効果が求められる歯科医院や動物病院では、「消毒もできて、消臭効果も高い」と置かれている場合も。薬局にも、薬の棚やケース、トイレなどの消毒用に大量に置かれている。
「アルコールのような独特なにおいがないので、市販のアトマイザーに入れて持ち運び、外出先で手指だけでなく、身の回りのものも消毒できます」(都内在住の薬剤師)
AP水は、次亜塩素酸水などの名前で市販されている。アルコール消毒液が売り切れているドラッグストアでも、いまならまだ買えそうだ。
さらに、効果があるとされるのは「ポビドンヨード」という、ヨウ素を主成分にした消毒薬だ。傷薬やうがい薬などに使われ、強い除菌力を持つという。室井さんが続ける。
「うがい薬というイメージが強いでしょうが、実は皮膚や粘膜にも使うことはできます。手指の消毒液として代用するなら、10倍ぐらいに水で希釈して、手洗いしてから水で流します。有色なので、すすぎは必要です。洗濯時の衣服の除菌や、排水口の除菌などのためのパック状の商品まであります」
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Source: お料理速報
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