【悲報】パン屋の倒産が過去最多 お前らなんでパン屋のパン食べないの?
2019年の倒産件数は31件で、前年比2.1倍となり過去最多を更新した。2011年以降は10件台で推移していたものの、2年ぶりに前年を上回り、初めて30件を突破した。
負債総額は18億200万円となり、同じく2年ぶりに前年比増加となった。負債額トップは、大阪・兵庫エリアにて手作りパンの店「Copenharvest」を約18店舗展開していた、元・運営会社の(株)CH(負債約5億3100万円、特別清算)。
負債規模別にみると、「1000万円-5000万円未満」が22件で最多となり、7割(構成比71.0%)を占めた。次いで、「1億円-5億円未満」が5件(同16.1%)、「5000万円-1億円未満」が3件(同9.7%)となった。一方、負債「5億円以上」の倒産は(株)CHのみとなり、同レンジの倒産は2010年以来9年ぶりに発生した。
地域別にみると、「近畿」が19件で最多となり61.3%を占めた。次いで、「関東」の4件(構成比12.9%)、「中部」の3件(同9.7%)と続いた。都道府県別では、「大阪府」が8件でトップ。もともとパン製造小売業者の多い地域であるうえ、近年品質が向上したコンビニパンなど他業態との競争が激化し、販売不振に陥る小規模事業者が表面化した。
業歴「30年以上」が35.5%で最多
業歴別にみると、「30年以上」が11社(構成比35.5%)で最多。次いで、「10-20年未満」が10件(同32.3%)と続き、両レンジが3割を超えたことで、業歴10年以上の業者が7割超を占めた。特に、業歴が長く家族経営がベースとなる小規模事業者では、後継者問題から事業継続を断念する事業者も散見された。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200213-00010003-teikokudb-ind
Source: おいしいお
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