ハーゲンダッツが12月に最も売れる理由wwwww
全国各地のスーパーやコンビニで買える「家庭用アイスクリーム」もその1つだ。アイスだから「夏の嗜好品」ではなく、寒い時期に楽しむ「冬アイス」傾向も強まった。
例えば、家庭用アイスの首位ブランド「エッセルスーパーカップ」(2017年度の売上高は約245億円)を持つ明治では、データによっては「夏アイス65%:冬アイス35%」(※)の割合になるという。
※定番商品のほか、夏アイスは春夏向け商品、冬アイスは秋冬向け商品が中心となる。
2018年度のアイス市場全体は5186億円(メーカー出荷ベース)と過去最高を記録(日本アイスクリーム協会調べ)。5000億円の大台を超えたのは2年連続で、過去最高を7年連続で更新した。最需要期の夏が天候不順で不振だったが、秋冬で巻き返した年もある。
この理由は大きく分けて次の2つだ。
(1)メーカーや小売りの販促活動の成功
(2)消費者意識の変化
有力ブランドも興味深い傾向が見られる。
家庭用アイス市場で、年間売上高100億円を超えるメガブランドは、前述の「エッセルスーパーカップ」を筆頭に、2位「パピコ」172億円(江崎グリコ)、3位「パルム」171億円(森永乳業)、4位「モナカジャンボシリーズ」170億円(森永製菓)、5位「ガリガリ君」147億円(赤城乳業)などがある(2017年度の売上高推計。アイスクリームプレス社調べ)。
だが、これらは単品ブランドのランキングで、 “隠れた首位”がいる。「ハーゲンダッツ」(ハーゲンダッツ ジャパン)だ。長年、高級アイスの代名詞として君臨し、シリーズ全体の売上高は500億円を超える。
興味深いのは、1984年の日本上陸以来、「12月が最も売れる」ブランドであること。昭和時代から「冬アイス」の側面を持つのだ。その取り組みを紹介しよう。
続きはソース
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191228-00321778-toyo-bus_all&p=1
Source: おいしいお
ハーゲンダッツが12月に最も売れる理由wwwww