給食で廃棄処分されるパンと牛乳を4年間にわたって持ち帰った男性教師、減給処分の上で辞めさせられる
「家族で食べた」廃棄処分の給食の食パンと牛乳 高校教師が31万円分持ち帰り減給処分
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191225-00024457-asahibcv-l27給食で廃棄処分されるパンと牛乳、約31万円分を4年間にわたって持ち帰ったとして、62歳の男性教師が減給処分を受けました。
堺市教育委員会によりますと、市立堺高校に勤めていた男性教師は、2015年6月ごろからことし6月まで、4年間にわたり、
廃棄される給食のパン約1000個、紙パックの牛乳約4200本を自宅に持ち帰って、家族で飲食していたということです。
男性教師は「もったいない」と思う気持ちから廃棄処分を担当する業者に依頼し、1回あたりパン5、6個、牛乳10本程度を用意した箱やかばんに入れて持ち帰っていました。
堺市教育委員会は「学校教育の信用を著しく失墜させた」として、男性教師を減給処分にしました。
男性教師はすでに持ち帰った給食の代金約31万円を市に返還していて、25日付で依願退職しました。
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Source: お料理速報
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