新幹線の車内での飲食に賛否両論 「鉄道会社が食べ物売ってるから食って良いだろ」「周りに迷惑」
議論を呼んだ豚まんとたこ焼き
発車後しばらくすると、あちこちで飲食が始まる。前の座席の背面に備え付きのテーブルをセットして、駅弁の掛け紙をほどく。
飲料は、こぼさないようにテーブルのくぼみに置いたり、ドリンクホルダーがあれば、そこに入れるのが無難だ。
駅弁は、ご飯とおかずがきれいに配置されているので、最初の一口を食べる前にスマホで撮影する人も結構いる。美味しそうな匂いが漂ってくる。ところが、この匂いを“臭い”と感じる人が少なからずいるようだ。
食材にもよるけれど、最近、話題になっているのが新大阪駅構内で売っている「551蓬莱」の豚まんとタコ焼きの匂いについてである。
この2つは人気商品で、首都圏から関西に出張で出かけたビジネスマンの中には帰りにお土産として購入することが多いようだ。
それも温かい出来立ての商品を車内でビールなどの酒類とともに食べるのがはやりのようだ。しかし、中には匂いが気になる人がいて、苦情がお店に舞い込んだのか、
あるいは業者側が匂いに敏感な人に忖度したのか分からないけれど、たこ焼きのパッケージに「新幹線車内および駅構内でのお召し上がりはご遠慮願います」と書かれている。
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Source: お料理速報
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