ラーメンプロデューサー「座席を減らしてラーメンの提供を遅くすれば簡単に行列が出来る そして行列は行列を呼ぶ」
ラーメン店は回転率が高いとお話ししました。それは、1つの座席が生み出す売上が高いということです。
しかし、いくら回転率が高いとはいえ、そもそもお店にお客さまが入ってこなければ回転が始まりません。
そこで私は、オーナーや店長に、「あまり早くラーメンを出さないでください」「少しゆっくりめに仕事してください」とアドバイスすることがあります。
回転率が命の飲食店で何を真逆の指導をしているのか、と思われることも多いのですが、これは作戦です。それは、お店を人気店にしてお客さまを増やす作戦なのです。
日本人は行列ができているお店が気になって仕方がありません。行列は人気店の証しだからです。
そのため、中にはサクラを雇って、やらせの行列を作るプロモーションもはやりました(もしかすると、いまだにやっているお店があるかもしれません)。
しかし、私はサクラなど雇わなくても行列を作ることができます。それは、「座席を減らすこと」と「ラーメンの提供を遅めにすること」です。
こうすれば、一度に入れるお客さまが制限されてしまいますし、回転率もやや下がりますので、行列ができやすくなります。
せっかく人気店になれるほどのおいしいラーメンを出しているのに、そのことに注目されなければお客さまは増えません。
わずか3~4人の列ができただけでも、道行く人たちが注目し始めます。
そして、行列は行列を呼びます。いったん、さばけないほどの行列ができてしまえば、あとはこちらのものです。
そこからは回転率を上げて売上を伸ばせばよいでしょう。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191204-00023858-gonline-bus_all
関内の二郎とか並んでるの池沼っぽい奴しかいない
Source: メシニュース
ラーメンプロデューサー「座席を減らしてラーメンの提供を遅くすれば簡単に行列が出来る そして行列は行列を呼ぶ」