【「他人が握ったおにぎり」を食べられる?】医学部入試で出た「他人のおにぎり問題」あなたはどう答えますか?
センター試験の後継テストとして、2021年から実施される「大学入学共通テスト」の影響もあるのだろうか。医学部一般入試、推薦入試の2次試験で問われる小論文試験や面接試験の内容が、大きく変容しつつある。
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ひと言で言うと、従来のように定型的で1つのテーマに絞られた「1行問題」ではなく、実質的で具体的な出題が増えているのだ。いわば、日常で遭遇するさまざまな題材を引用し、考えさせる問題が増えていると言える。これは現在進んでいる大学入試改革の方向性とも合致している。
新たに実施される「大学入学共通テスト」は、その概要で「社会生活や日常生活の中から課題を発見し、解決方法を構想する」場面や「資料やデータなどをもとに考察する場面」などを重視するとしている。
今回は実際に医学部入試で出題された問題をもとに、試験がどう変化するかについて考えてみたい。
上に述べた傾向は、この11~12月に集中して実施される医学部推薦入試、AO入試にも当てはまるだろう。今年の春に実施された横浜市立大学医学部の問題(改題)に、すでにその特色が表れている。
まずは問題を見ていただこう。以下は、今年の2月に実施された2次試験の小論文の問題だが、出題の背景で問われている概念をさらに明確化するため、今回は問題文に少々手を加えさせていただいている。
続きはソース
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191124-00068473-gendaibiz-soci
Source: おいしいお
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