【知識】かやくうどんの「かやく」が何なのか知ってるか?
他県出身のテレビ金沢のアナウンサーは、石川に来て初めて「かやくうどん」という名前を知ったそうです。
■地域によって呼び名さまざま
金沢市内のとあるうどん屋さんで「かやくうどん」を注文すると、シイタケやかまぼこ、タケノコ、小松菜、鶏肉、ネギなど9種類もの具材が入ったうどんが出てきました。
店主によると「かやく」とは、シイタケや卵などの具材の栄養素を「薬」と見なし、それを加えたもの。そこから、
「かやく=加薬」
となった説を聞いたことがあるそうです。
そもそも、かやくうどんの元になったのは、大根やニンジン、鶏肉など数種の具を煮込み、うどんにかけた香川県の郷土料理「しっぽくうどん」。これが関西に伝わったときに、「かやくうどん」と呼ばれるようになりました。
事実、番組の街頭インタビューでは、関東地方の人たちは「かやくうどん」を聞いたことがない人がほとんどなのに対して、関西の人たちは知っている人が多いという結果でした。
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https://news.livedoor.com/article/detail/17362281/
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Source: おいしいお
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