【イスラム移民】「ハラール給食」はわがまま? ムスリム一家の苦悩 「小学校で宗教食(豚肉除去)に対応してもらえず困っています」
娘の保育園から届いたメモ書き。ほとんど給食を食べられていないことに父親はショックを受け、退園を決めたという=三重県四日市市
献立表や保育士が書いたメモを見ながら保育園の対応への疑問を語るバングラデシュ出身の父親=三重県四日市市(画像の一部を加工)
宗教食(手前)は水色の食器を使い、誤って配膳しないよう他の児童の黄色や白色の食器と区別している=名古屋市の港西保育園
港西保育園の給食室前には、この日の給食のメニューと食材が張り出されていた=名古屋市
仙台市の小中学校では、アレルギー食や宗教食を家庭用の鍋に小分けして調理している=市教育委員会提供
東京都新宿区の小学校の献立表。食材の豚肉の部分には黄色く目立たせている
外国にルーツを持つ子どもたちが増える中、学校や園の給食に新たな課題が浮かんでいる。宗教上の理由で特定の食材をタブー(禁忌)にする子への対応だ。社会に多文化共生の考えは広まっているが、現場の負担増も懸念される。身近な困りごとや疑問を募って取材する#ニュース4Uが、「共育」への道を探った。
「お友だちの子どもが小学校で宗教食(豚肉除去)に対応してもらえず困っています」。東京都新宿区の女性(42)からニュース4UのLINEに取材依頼があった。
「ママ友」はオーストラリア出身の女性(33)。コートジボワール出身の夫(36)がムスリム(イスラム教徒)のため、日本で生まれた7歳と3歳の2人の娘も生まれながらにしてムスリムになった。
続きはソース
https://www.asahi.com/articles/ASMBZ6R24MBZPTIL039.html
Source: おいしいお
【イスラム移民】「ハラール給食」はわがまま? ムスリム一家の苦悩 「小学校で宗教食(豚肉除去)に対応してもらえず困っています」