イトーヨーカドーのファミレス「ファミール」が全店閉店――跡地問題にも「地域格差」が

1 名前:砂漠のマスカレード ★ 投稿日:2019/09/04 8:47:05 ID:1iavcb/79.net
イトーヨーカドーに入っていた「ファミール」が全店舗閉店

デパートやスーパーの最上階にあるレストラン。かつては「ハレの日の食事場所」として大きな人気を集めたものの、とくにスーパーではめっきり減ってしまい、そもそも地方ではそうした高層の店舗を見かけることさえも少なくなってしまった。

そうしたなか、イトーヨーカドーでもファミリーレストラン「ファミール」、そして別業態の「芝のらーめん屋さん」、「まん天丼」が9月30日までに全店舗閉店することが判明し、永年親しまれた思い出のレストランの閉店を惜しむ声が多く上がっている。

「ファミレスの先駆け的存在」だったファミール
 
ファミールはイトーヨーカドーの外食部門「ヨークフードサービス」として1972年に設立され、千葉県松戸市のイトーヨーカドー五香店(「イトーヨーカドーザプライス五香店」現存するもののファミールは閉店)に1号店を出店。
その後、1981年に社名を「ファミール」に改めた。この間には姉妹会社として1974年には米国大手のレストランチェーンからライセンスを取得したファミリーレストラン「デニーズジャパン」も設立されており、横浜市のイトーヨーカドー上大岡店(デニーズはイトーヨーカドー建て替えのため2017年に閉店)に1号店を出店している。

ファミールが創業した1972年には、ロードサイド型のファミリーレストランはまだ少なく、さらに店舗の多くはイトーヨーカドーの高層階に出店したため「街が一望できるレストラン」として人気を集め、多くの家族に親しまれることとなった。
その後はイトーヨーカドー店外、そしてロードサイドへの出店も開始、バブル期には200店舗近くにまで店舗網を成長させた。
また、ファミールが運営する別業態「芝のらーめん屋さん」もイトーヨーカドーの店舗網拡大とともに店舗を増やし、100店舗以上を構える規模に成長した。

続きはソース
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190904-00200740-hbolz-soci


Source: おいしいお
イトーヨーカドーのファミレス「ファミール」が全店閉店――跡地問題にも「地域格差」が

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