【夢の国】食べ物持ち込み禁止はおかしい!?中国・上海ディズニーランドで大論争。690円の食品を捨てられ大学生が提訴
ネット上では持ち込み賛成派が圧倒的に優勢なのだが、現場に足を運んでみると、ネット世論とは違う実相も見えてきた。
◆690円の食品捨てさせられ…大学生が提訴
上海ディズニーランドの正面近くに設けられたテーブルで、江蘇省から来た家族ら六人が、パンや水を口にしていた。
手荷物検査で「待った」がかかり、ここで食べるように指示されたという。四十代の女性は「前回来たときはパンは何も言われなかった。
検査が厳しくなった」とこぼした。
ことの発端は今年一月、女子大学生が合計で四十六元(約六百九十円)の食品を園内に持ち込もうとしたところ、係員に園外の指定エリアで食べるか、一日八十元かかるコインロッカーに入れるよう求められた。食品を捨てざるを得なくなり、その賠償と持ち込み禁止規定の無効確認を求めて三月に提訴した。
八月になって中国各メディアが相次いで是非を報道。「経営者は消費者の権利を制限できない」と定める
「消費者権益保護法」を引き合いに、ディズニー側に非があるとする論調が主流だ。これに対しディズニーは二十三日、
「安全確保のために、入園前に持ち物検査を行う」と一歩も引かない姿勢を鮮明にした。
続きはソース
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019090290111444.html
Source: おいしいお
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