【マジ?】今、朝ラーメンが熱い 濃厚な一杯、腹ごしらえして出勤
まだ空が白みがかっている朝6時前。宮崎市村角町のラーメン店の駐車場には、数台の車が集まっていた。店員がのれんを掛けると、1人、また1人と店の中に入っていく。店頭の看板には大きな文字で「朝ラー四百四十円 早い!安い!うまい!」。1998年に創業した「拉麺男(ラーメンマン)」のふだんの風景だ。
もともと午前11時開業の一般的なラーメン店だった。店主の釘崎清一郎さん(51)は、常連客から「夜勤明けにラーメンが食べたいのに朝やってる店がない」と相談されたのがきっかけだった。
頭に浮かんだのは宮崎の食文化「朝うどん」。朝から麺類を食べることに抵抗のない宮崎の人たちになら、「朝ラーメンも受け入れてもらえるのでは?」。そう考え、7年前から朝6時から開業を始めた。
開店から午前11時まで注文できる「朝ラー」(440円、120グラム)をメニューに追加。通常のラーメン(700円、180グラム)よりあっさりめで、値段と量を抑えた文字どおりの朝仕様だ。
早朝営業の反響は大きく、多い日は11時までに300人近くが訪れることもあるという。朝ラーで店の味を知り、常連になる人も増えた。
続きはソース
https://www.asahi.com/articles/ASM7T630RM7TTNAB017.html
画像 「拉麺男」の「朝ラー」(440円)=2019年5月、宮崎市
Source: おいしいお
【マジ?】今、朝ラーメンが熱い 濃厚な一杯、腹ごしらえして出勤