ラーメン屋「せや、ホヤいれたろ」
東日本大震災の前、宮城県では養殖したホヤの7割から8割を韓国に輸出していましたが、東京電力・福島第一原発の事故のあと、韓国政府の禁輸措置により輸出できなくなっています。こうした中、販路拡大を目指す県の依頼に応じて、東京都内の人気ラーメン店の関係者などがホヤを使ったラーメンなど新しいメニューの開発を目指すことになり、石巻市の高校で試食会が開かれました。
試食会では、細かく切ったホヤや唐辛子などで作った「ホヤ醤」を、ホヤの殻などからだしをとったスープを使ったラーメンにのせた「ホヤラーメン」がふるまわれました。ホヤづくしの「ホヤラーメン」を食べた県の職員は、「ホヤ醤にすることで、ホヤ独特の生臭さがなくなり、食べやすくなりました」と話していました。
メニューを開発した麺屋武蔵の矢都木二郎社長は、「ホヤ醤のような加工品のほうが流通しやすく、食べやすいと考えて作りました。ホヤのうまみと香りや食感が生かせていて、いろんな料理に使えると思います」と話していました。矢都木社長は、地元の企業などに協力を呼びかけて、ホヤを使った新しいメニューの商品化を検討したいとしています。
https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20190808/6000006521.html
08月08日 19時08分
一度は食べてみたいと思うが、見掛けても買う勇気がないwww
味覚障害乙
ホヤ出汁ラーメンとか
Source: メシニュース
ラーメン屋「せや、ホヤいれたろ」