【納涼】夏と云えばかき氷!イチゴやメロンは分かるけど「ブルーハワイ」って、つまり何味なのよ?
かき氷のシロップは鮮やかな色が特徴ですが、中でも人気は、涼し気な水色が目を引く「ブルーハワイ」。
しかし、このブルーハワイについてネット上では「つまり何味?」「説明が難しい味」と疑問に思う声も上がっています。
ブルーハワイ味の“正体”について、一般社団法人日本味覚協会の水野考貴さんに聞きました。
カクテルの「ブルーハワイ」に由来か
Q.そもそも「ブルーハワイ味」とはいつ、どのように誕生したものですか。
水野さん「諸説ありますが、カクテルの『ブルーハワイ』が由来となっている、という説が有力とされています。
そもそも、カクテルのブルーハワイは、1980年代にハワイで派手な飾り付けを施すカクテルが流行したときに生まれたものといわれており、かき氷のブルーハワイ味は1980年代後半以降に誕生・流行したものと推測されます。青色のリキュールを使用したカクテルのブルーハワイを意識して作られたシロップのため、両者は同じ色をしています」
Q.ずばり、ブルーハワイ味とはどのような味のことを指すのでしょうか。
水野さん「ブルーハワイの味は明確に定義されておらず、メーカーによって異なります。現在はラムネ味、ソーダ味、柑橘(かんきつ)系などの味が主流だと思います。ただし、いずれの味についても、糖類や酸味料など基本的な成分は同じで、主に香料が異なっていると考えられます。この香料によって、ラムネ味に感じたり、ソーダ味や柑橘系の味に感じたりするのです」
続きはソース
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190805-00045528-otonans-life
Source: おいしいお
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