銚子電鉄の「まずい棒」発売1年で100万本売り上げ 厳しい経営改善に大貢献
銚子電鉄(千葉県銚子市)が販売するスナック菓子「まずい棒」が昨年8月の発売から1年を前に100万本以上を売り上げ、厳しい経営状況の改善に大きく貢献している。
平成30年度決算では本業の鉄道事業で大きな赤字となったが、まずい棒や「ぬれ煎餅(せんべい)」などを扱う食品製造販売事業の営業利益は前年度より6割以上増え、本業の赤字幅を縮小した。銚電はまずい棒の発売1周年を記念して、新味「ぬれ煎餅味」を8月3日に発売する。
経営危機を救ったぬれ煎餅とまずい棒-2つの救世主の“奇跡のコラボ”が実現する。
今後はぬれ煎餅の新しい味付けや、持ち前の「自虐ネタ」を生かしたユニークな企画を準備しており、怒濤(どとう)の新商品ラッシュで起死回生を図る。
https://www.sankei.com/premium/news/190724/prm1907240001-n1.html
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Source: お料理速報
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